笑う門には健康も来る

こんにちは、カウンセラーの岩本祥子です。

今回は、笑いと健康について、ちょこっと呟いてみようと思います。

少し振り返ってもらって、日ごろ、どれだけ笑っていますか?

「笑いは百薬の長」と言われるように、笑うことは心身に様々な好影響を与えます。
例えば、緊張をほぐしリラックス、血行の促進、脳の働きを活性化、がんへの抵抗力を高める免疫力アップ等々、様々な実験によって、その効果が実証されています。
また、笑うと鎮静作用や幸福感をもたらす脳内ホルモンが分泌されるとも言われています。

笑いを治療に取り入れた実在の精神科医をモデルにした映画「パッチ・アダムズ」も有名ですよね。

私は以前、ラフターヨガ(笑いヨガ)というエクササイズを体験したことがあります。なんてこともない話題に対して、とにかくガハハと笑うのですが、エクササイズが終わる頃には運動した後の爽快感のような感覚がありました。

「笑い」には、微笑みから大笑いまで、その種類は様々ですね。

心身に良いとされる笑いは、「心から笑う」ことはもちろんなのですが「作り笑い」でも免疫力を強くする効果があるという実験の結果もあるようです。

心とからだの健康のためにも、楽しくなることに目を向ける意識を持ったり、笑顔をつくる練習をしてみてはいかがでしょうか。

笑顔の周りには笑顔ができてきます。

あなたの周りには笑いや笑顔がありますか?

「少ない!」と感じたら、明日からあなたが笑いの連鎖を作ってみましょう。