少しの昼寝が大きな活力に

こんにちは、カウンセラーの岩本祥子です。

梅雨が明けて、一気に猛暑続きですね。

暑さで奪われた体力を回復させるために睡眠を十分にとりたいものです。
夜にしっかり眠れて、日中はシャキッと活動できればいいのですが、寝苦しい夜が続く季節です。
どうしても寝不足になりがちで、暑い昼間にボーっとしてしまうこともあるかもしれません。

そんな時には「ちょっと寝るプチ昼寝」をお勧めします。

ポイントは、寝入るまでの時間を合わせても30分までの短時間睡眠です。
寝入るまでに時間がかかって、実際に寝ている時間が、そのうちの10分くらいでも効果があるようですよ。

体を横にしても、椅子にもたれても、机に突っ伏しても大丈夫。

15分~30分の短い時間の睡眠は眠りが浅いので、脳の活動が低下しないまま目覚めはスッキリとするそうです。
反対に、寝すぎてしまうと、心拍数が減ったり体温が下がることで、かえって、だるくなったり、頭がボーっとしてしまいます。

昼寝の間際に、コーヒーや緑茶などを飲んでから寝ると、ちょうど短い時間でカフェインが効いてきてスッキリと目覚めるかもしれませんね。

午前中の疲労を回復するためにも、午後の集中力を高めるためにも、お昼休みや家事の合間のほんの少しの時間に、プチ昼寝を試してみてはいかがでしょうか。